なかむらさんち
~農家民宿「なかむらさんち」の軌跡~
なかむらさんちの歴史は長く、現当主の中村直己さんは15代にもなる。なのでここでは農家民宿「なかむらさんち」としての軌跡をご紹介。
農家民宿「なかむらさんち」の始まりは先代当主の中村和夫さん(以下和夫さん)の世代より始まりました。「なかむらさんち」は逢瀬町に7ヘクタールになる田んぼでコメ作りを行っている、大農家である。和夫さんは「農家」という職業に強い誇りを持っており、有機栽培のお米作りを行っており、その米作りにも一切の妥協がない。
そんな「なかむらさんち」が農家民宿を始めたのは、今から13年前の平成18年の冬です。
和夫さんの思いから「なかむらさんち」には日ごろから援農者や有機農業の体験をしたい人など様々なお客様が訪れていました、それらすべてを受け入れていた和夫さんですが、一生懸命思いを伝えることは確かに大切なのですが、先立つものがなく、このままでは続けることができないという思いから、当時それらを受け入れていた「逢瀬いなか体験交流協議会」のみんなで相談し、もっとゆっくりお客様と交流したいという思いと体験を継続させるために必要となる経費を得るために「農家民宿 なかむらさんち」をオープンしました。
それからというもの、さらに多くのお客様が訪れるようになり農業や農村の暮らしの素敵なことをゆっくり多くの人々に伝えることができるようになりました。 しかしながら平成29年4月、先代である和夫さんが急遽されました。誰もが耳を疑ったそのニュースは全国にいる「なかむらさんち」ファンの心を締め付けました。そして今、なかむらさんちは現当主の直己さんへと代替わりをし、新しいなかむらさんちがスタートしようとしています…。
- 「食べる」をテーマに、心と体に健全なライフスタイルを体験できる家。
有機農業を行っている農家民宿として全国に多くのファンを持つ「なかむらさんち」では設立した先代の思いである、農業や農村の素敵なことを伝えるために「食べる」をテーマに作る人がいるから食べることができるという当たり前のことを体験を通してお客様の経験に落とし込むことを行ってきました。
今では他地域・多世代のお客様と体験を楽しんでいます。
- これからがとっても楽しみに注目!!
農家民宿としては2代目となった「なかむらさんち」ですが、これからどんな体系になるのかがとっても楽しみです。
みんなで注目&応援しましょう!!