こんにちは!!
最近はもっぱら逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です。
今日はですねー
なんだべ村で青空検討会をしたお話です!
11月くらいから二月に一回くらいアドバイザーさんを呼んで会員の何人かで検討会をしているのですが、今回は今年度最後の検討会!
西川さんという先生に来てもらって協議会の悩みや課題を話し合って検討しました。
ほんとは公民館でやる予定でしたが、コロナさんが流行っていますので密閉されたところではなく、外でやろうということになりなんだべ村での開催になりました。
あと気にしすぎかもですが、「こんな(多くの会議や集まりが中止になっている)ときに公民館で集まりをやっている」って思われるのも嫌なので。。。
今回の議題は今年度の動き方のまとめと、来年度よりお客様を逢瀬町に連れてくるためにどんなことをする必要があるのか、ということを検討しました。
今年は体験の整理が主な活動でした。商品にしようという意識を持ちながらいろいろ検討してきました。そしてできたものを来年度は売りに行く、つまり営業をするということです。
協議会の皆様に体験は売り物であるという意識が強くなったと思います。
売り物なので、しっかりとした値段設定が必要です。そこでも多くの悩みが、、
今回例に上がったのは「芋堀り」でした。
・芋ほりをする(半日)
・お土産で1家族5キロのジャガイモが手に入る
・掘る前掘った後の畑のお世話は農家が責任をもって行う
といった内容でした。中潟的には1家族「3~5千円」くらいかなーと思いました。
けど、お客さんは1家族「1千円」の予算でお願いしていらしたようで、、
価値の説明可能性?が低い?
言葉あってるかわからないけど、「農家が作っているジャガイモを掘る。そして堀った芋をもらう。」っていう体験を説明すると思うと「ご依頼があり、半年後にお客様が掘れるようにしっかりとした畑づくりをします。肥料はこのくらい使います。掘った後は機械を使って次の作物がしっかりと育つように整理をします。」のようになります。うーん楽しくなさそう、、むずかしいですね、、「オーナー制度」にしてしまえば良いように感じますが、お客様的にはそうではないので、、
「価値の理由(RESON)を説明できる(ABLE)商品がいわゆるリーズナブル(REASONABLE)な商品だ」といつか教えてもらっていたので。
来年度はそんな商品を作ってバンバン営業行くぞー!!
アドバイザーの西川さんには足を向けて眠れません。