【逢瀬町で環境教育】郡山市日帰りいなか体験プログラム”ミニ地球を作ろう!”【逢瀬いなか体験交流協議会】

こんにちは!!

今日は逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です!

福島県地域創生総合支援事業の一環として、逢瀬町観光協会さんや郡山市(環境政策課)さんからの後援をいただき、逢瀬町で楽しく遊んで学べる環境教育講座を実施しました!!

内容は↓こんな感じ!(written by oshin)

8月4日はなんだべ村で「ミニ地球を作ろう!」を開催しました。

文京学院非常勤講師の森下氏を講師として招き、自然の循環の仕組みを説明しながらテラリウムを作りました。

当日は唸るような暑さでしたが、参加した子どもたちは終始元気いっぱいで、トンボやバッタ、セミなどの昆虫を追いかけてなんだべ村を飛び回っていました。

途中で木陰を見つけては、採取した昆虫や植物をルーペで観察したり、日向と日陰の気温を計測して比べたりして過ごしました。

ミニ地球作り自体は森下氏による自然の循環の仕組みや大切さを伝えた上で、子どもたちが散策してきた場所から土、水、植物を自由に採取し、ビンの蓋は密閉し後から空気や水を追加することはありません。

完成したミニ地球は自宅に待って帰ってもらい、その後の変容を観察します。

ビンに採取したものの種類やバランス、その後置かれている環境によっては、ミニ地球は緑豊かな森のように育つことも、荒廃した砂漠のようになってしまうこともあります。子どもたちはその様子を見守り、自然の循環に必要なものは何なのか、循環に必要な環境は世界のどこにでもあるものなのかを考え、学びます。

一通りの体験が終わった後は、なんだべ村のパン屋「のどか」さんからパンを提供してもらい、大人は歓談し、子どもたちは一日では遊びきれないなんだべ村の敷地で遊び過ごしました。

子どもたちには勿論、大人も自然の循環の仕組みついて興味深そうに聞き入っていたのが印象的で、自然の循環の仕組みや大切さを学ぶことができる企画であったと思います。

公式lineはこちらから

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