【教えて有識者】先進地のお話を聞こう!【逢瀬いなか体験交流協議会】

こんにちは!

もちろん今日も逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です!!

報告ばっかりですみませんがこんなことやってます!シリーズということでご容赦ください!!

今回は2月に実施したセミナー兼研修の報告でっす!!

概要はこちら↓

実施日:

2月24日(木)セミナー9時~12時 視察13時~16時

実施会場:

今回はリモートと現地のハイブリッドで開催した。

コーディネーター1名が現地に行きセミナー及び視察をリモートで参加している会員に中継する。

参加者は逢瀬町公民館久保田分室、セミナーは那須高原ビジターセンターで行った。

講師:黒磯アウトドア協議会所属メンバー

真山 高士 NPO法人那須高原自然学校 理事長

深澤 譲二 Moora Beat 代表

金澤 広大 ネイチャープラネット

金田 健一 那須アウトバックツアーズ 代表

参加者:逢瀬いなか体験交流協議会会員

渡邉一利、早尾寿松、佐藤洋子、中村喜代、増戸正子、石井忠勝、佐藤初子、真壁陽子、鈴木修平(逢瀬町商工会事務局)、中潟亮兵(外部コーディネーター)

何をしたのか:

行程:

9時~12時 セミナー

13時~16時 視察

セミナー内容:

地域性や気候、都心からのアクセス等逢瀬町の類似地域として那須高原・黒磯エリアで自然体験活動を行っている団体に集まってもらい、どのような体験を実施しているかをプログラム作成方法から集客、リピーターへのフォローアップの方法等を研修したもらった。

視察内容:那須高原・黒磯エリアは地域活性化として体験だけでなく商品開発とその商品を売るための施設にも力を入れていることから、販売の中心である「Chus」開発の中心である「バターのいとこ」を視察した。

何がわかったのか:

セミナー:団体の経験や情報(詳しいデータまで)を説明、事前の質問への回答をいただいた。

特に大事にしていることとしては、お客様である子供たちと自然をどのようにマッチングさせればより多くの学びと満足度を与えることができるかを考え続けること。考える機会を与えることを意識したプログラム作り。協力や助け合いをする場を提供すること。料金に見合う価値(理由)を提供すること。集客に関しては協議会本体として行うことよりも各会員が提供できるプログラムを各々PRすることに力を入れることが大事であるということがわかった。

視察:地域の所得向上には人流を増やすために農泊で人を呼び込むことも大事であるが、流れてきた人がお金を落とす場所や商品がないと取りこぼしてしまう。そのために黒磯エリアでは地域の農産物や加工商品等の小売りのための施設「Chus」があり、そこでは宿泊もできて食事もできる、エリアの中心となる施設が必要だと感じた。20年かかったとお聞きしたので、協議会の若返りも課題だと再認識した。

「バターのいとこ」では地元の産品を加工して地域の代表するお土産商品を開発している。農福連携や新しい人材の確保育成への方法としてこのような施設があることは素晴らしいと思ったと同時に逢瀬町でも小さな加工場を持っている住民が多くいるのでそれらを活用することができないかと思った。

黒磯アウトドア協議会とは今後も我々の先生としてフォローしていただけることになった。

 

最近はZOOMで外に行かなくても人とつながれます、が、やっぱり会いたいですよねーと思いました。思っております!

近い距離で似たような地域で大成功されている方たちのんお話を聞けるとやる気出てきますよね!!ありがとうございます。

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