― 逢瀬町と首都圏、20年分の「ただいま」―

2026年1月、「逢瀬の日」を開催しました。
参加者はのべ約50名。
出入りがあったから正確な人数はわかんないけどたくさん来てくれました!
一目見てご挨拶だけでもってちらっと来てくれた人もいました。うれしい!!
首都圏から、地域から、大学から、そして久しぶりに逢瀬に戻ってきた人たち。
会場には、初めましてと「ひさしぶり」が同時に混ざる、逢瀬らしい空気が流れていました。
これまでを支えてくれた人たちへ、改めての感謝

今回の「逢瀬の日」は、これまでの積み重ねを振り返り、感謝をきちんと伝える場でもありました。
文京学院大学の中山先生、森下先生。
今回のメイン!20年つながりを作った!
長い時間をかけて、学生と地域の関係を丁寧につないできてくださいました。
淑徳大学の佐藤先生。
これからの連携の可能性を感じさせてくれる関わりを、今回もしっかりと持ち帰ってくださいました。
JTB総研の橋本さん、中小企業診断士の茂木さん。
外からの視点でありながら、どこか当事者として逢瀬を見てくれていることが伝わってきて、心強かったです。
フルフォードエンタープライズのアダムさん。
コロナ禍を含め、逢瀬町の「内側を耕す」時間を一緒につくってくれた存在です。
一人ひとりと改めて顔を合わせ、言葉を交わせたこと自体が、この日の大きな成果だったと思っています。
OBOGが戻ってきてくれる町になったこと

今回、文京学院大学のOBOGがたくさん来てくれたのも、とても印象的でした。
母ちゃんたちの料理を、当たり前のように手伝う姿。
指示を待つわけでもなく、自然に動く感じが、もう「帰ってきた人」そのものでした。
中には、子どもを連れて参加してくれた卒業生もいて、
逢瀬の母ちゃん父ちゃんが、いつの間にかばあちゃん、じいちゃんになっていました。
関係人口、循環、継承。
言葉にすると少し固くなりますが、
こういう風景が見られたこと自体が、20年続いてきた答えなんだと思います。
学生の発表が、ほんとうに素晴らしかった

今回、いちばんうれしかったこと。
それは正直、中潟の話より、学生の発表の方が圧倒的に良かったことです。
資料の完成度も、視点も、言葉の選び方も。
「ちゃんと地域を見てきた人の発表」でした。
逢瀬町を「いい場所」としてまとめるのではなく、
迷いや引っかかりをそのまま持ち帰り、
それでも向き合おうとしている姿勢が、会場にしっかり伝わっていました。
今回の学生発表は、
・何をしたか
・何が大変だったか
・何ができるようになったか
・どう気持ちが変わったか
・なぜ次の人に来てほしいのか
それを、自分たちの言葉で、ちゃんと語っていました。
「スキルが身についた」という話もあったけど、
それ以上に印象的だったのは、
自分の変化を、ちゃんと自覚して話していたことです。
ああ、これはもう、任せて大丈夫だな。
そう思えて、うれしくて、少し誇らしかったです。
あの発表を聞けただけで、今日やってよかったな、と思えました。

うまい飯は、やっぱり最強だった

この日の食卓も、逢瀬らしさ全開でした。
なんだべ村の竹を使ったお皿。
逢瀬町産のもち米でついた、つきたてのお餅。
- キャベツ餅
- きなこ餅
- 豆腐餅
- あんこ餅
そして、安定の豚汁。
特別な演出はありません。
でも、みんなで食べると、やっぱりうまい。
母ちゃんたちが関係をほどき、
父ちゃんたちが背中で語ってきた、
その延長線上にある食卓でした。

終わってからも、終わらなかった

イベント終了後も、
OBOG、現役学生、逢瀬の人たちで、そのまま打ち上げへ。
立場も世代も関係なく、
「次どうする?」「また来るね」が自然に出てくる時間でした。

さいごに
「逢瀬の日」は、特別なイベントではありません。
20年続いてきた関係の、ひとつの通過点です。
来てくれた皆さんは、もう立派な逢瀬町の関係者です。
これからも、学生を温かい目で見守りながら、
あわよくば、また一緒に何かやりましょう。
逢瀬町は、これからも
一緒に考えて、一緒に背負ってくれる仲間を待っています。
また、帰ってきてください。

そして、次につながる話を少しだけ
今回の「逢瀬の日」は、振り返りの場であると同時に、
次に進むためのスタートラインでもあります。
現在、文京学院大学・淑徳大学の学生を中心に、
2026年2月に実施予定のスタディツアーを準備しています。
このツアーは、
「楽しかった」で終わる体験型ツアーではありません。
逢瀬町で起きていることを、
・見て
・聞いて
・一緒に考えて
・関係の中に身を置いてみる
そんな時間を通して、
地域とどう関わるか、自分は何を背負えるのかを考えるツアーです。
今回発表してくれた学生たちも、
最初から答えを持っていたわけではありません。
何度も逢瀬に通い、迷い、考え、言葉にしてきた結果が、あの発表でした。
もし、少しでも引っかかったら
「なんだか気になる」
「自分も一度、行ってみたい」
「学生にこんな経験をさせてみたい」
そんな引っかかりがあったら、
それはもう、スタディツアーの入口に立っています。
学生はもちろん、
教職員の方、地域連携に関わる方、
これから何か始めたいと思っている人も、大歓迎です。
逢瀬町は、
一度きりの訪問者ではなく、何度も戻ってくる人を受け入れてきました。
次に逢瀬に来るのは、
今日ここにいた誰かかもしれません。
また、逢瀬で会いましょう
「逢瀬の日」は終わりましたが、
関係は、ここからまた続いていきます。
スタディツアーの詳細は、
決まり次第、順次お知らせします。
また、逢瀬で。
今度は、参加する側としてお待ちしています。

















































































































