― “竹ぽっくり”が、ちゃんと地域に根づいてきた話 ―
5月16日(土)、ふじみ野市立余熱利用施設「エコパ」にて開催された「エコラボフェスタ2026」に、今年も文京学院大学まちラボ×逢瀬いなか体験交流協議会として参加してきました!
今年のエコラボは、昨年までとは少し違います。
何が違うかというと、
“新1年生たちが主役になり始めた”こと。
そしてもうひとつ。
「あ、これイベントとしてちゃんと地域に根づいてきてるな」
と、かなり実感できた1日でした。
今年は、ふじみ野キャンパスだけではなく、本郷キャンパスからも学生が参加。
合計8名の学生たちが、朝から設営・呼び込み・ワークショップ運営まで頑張ってくれました。
メイン企画は、もちろん毎年恒例になりつつある「竹ぽっくりワークショップ」。
逢瀬町の竹を使った、昔ながらの遊びです。
去年、「めちゃくちゃ人気だった」という実感があったので、
今年はなんと昨年の1.5倍のキットを準備しました。
……が。
結果としては、
昨年以上のペースで人が来る。
子どもたちがどんどん集まる。
気づけば、30組近い親子が参加。
「去年もやりました!」
「これ楽しみにしてました!」
そんな声もちらほら。
去年は“やってみた”だったものが、
今年はもう“エコラボにあるもの”として認識され始めている感じがありました。
これは結構すごいことだと思っています。
イベントって、1回だけ盛り上がることは意外とあります。
でも、「去年も来ました」が生まれるのって、実はかなり難しい。
地域イベントって、“続けること”そのものに価値があるんですよね。
そして今年、個人的にかなり嬉しかったのは、新1年生たちの動きでした。
最初はもちろん緊張してる。
どう声をかけたらいいかわからない。
子どもとの距離感も探り探り。
保護者対応もぎこちない。
でも、時間が経つにつれて、
少しずつ「自分から動く」が増えていく。
「これ持ちます!」
「次案内します!」
「こっち空きましたー!」
そういう声が自然に出始める。
地域連携とか、フィールドワークとか、PBLとか、
大学ではいろんな言葉があります。
でも結局、こういう現場でしか学べないことってかなり多い。
相手の反応を見ながら動くこと。
知らない人に話しかけること。
チームで場を回すこと。
そして何より、
「自分たちが場をつくっている」という感覚。
これは、教室だけではなかなか得られない経験だと思います。
逢瀬町で竹を切って、
それを運んで、
都市部のイベントで子どもたちが遊ぶ。
その真ん中に大学生がいる。
この循環は、やっぱり面白い。
地域連携って、何か特別なことをすることじゃなくて、
こういう“小さな接点”を毎年積み重ねていくことなんだと思います。
今年も関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!
また来年、
さらにパワーアップした竹ぽっくりを持っていけるよう頑張ります!




