【今年最後の受け入れ】一般社団法人みんなの手inなんだべ村【逢瀬いなか体験交流協議会】

こんにちは!!
今回も今回とて逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です!!

年末の帰省に合わせた逢瀬町のいなか体験のご紹介です!!
今回はなんと作戦作成した「逢瀬いなか体験交流協議会」HPを見てのご予約をいただきました~

HPはこちらです!
「HPを見たのですが団体で参加したいです。いろいろな体験をカスタムしたいのですが?」
突然電話が来まして驚きました。
返事は「もちろんです!!いろいろお話しましょう。」
ということで先方のお話を聞くことになりました。
今回のお客様は「一般社団法人みんなの手」さんです。

みんなの手は、東日本大震災後、京都に避難している人たちがなかなかつながれない状況の中で、避難者同士がつながれるように、そして、避難者や被災者に手を差し伸べたいと思っている京都の人たちとの絆作りをお手伝いしたいという思いから、「一人ぼっちじゃない。みんな一緒に手をつなごう」というメッセージとともに、2011年12月に福島県からの避難者が発足しました。
故郷から遠く離れた避難者が京都での生活に不安に陥らないようにネットワークを作り続け、すべての人に支援が届くような場・機会を設ける。
避難者が地域の生活に慣れ親しむ機会や交流の場を提供する。避難者の体験や被災地のことを発信する機会を設ける。
故郷を離れ京都に住む人たちが、故郷とつながり続けることができるように、京都と故郷(被災地)を結ぶ活動を行う。
そして、避難している人たちや被災地の人たちが震災前の生活に戻れるようにサポートをし続けます。
という活動をされている団体さんです!

その活動の中の「ふるさととつながろうツアー」という企画で逢瀬いなか体験交流協議会を利用したいとのこと。
とても嬉しく思いました!

さて、内容はどのように決まったかというと、、、↓
なんだべ村で郷土料理教室と門松作り体験に決まりました!!
体験と交流を通して福島の食文化や暮らしを学ぶことを目的にしました。

11時半ごろなんだべ村に到着!!
当日はいかにも冬の寒い日といった感じでした、最初の体験は「逢瀬の冬」でした!
到着してすぐに体験小屋の中で暖を取りました、「寒いだろうから」と火を焚いてお待ちしておりました。

 

餅つき体験!!
軽く挨拶や自己紹介をして早速腹ごしらえのための餅つき体験に取り掛かりました。
「会津磐梯山」や「福島県民の歌」等で音頭を取りみんなでぺったんぺったん。
子どもたちもぺったんしていましたが「そんなことより雪で遊びたい!!」と休むことなく駆け回り、ブランコに乗り、思う存分はしゃいでました!

郷土料理体験!!
餅がつきあがり、お料理体験の始まりです!素早くお餅を丸めます!
「キャベツ餅」「豆腐餅」「汁餅」が完成!漬物と一緒にランチタイム!!
たくさんおかわりしてましたね!

 

料理教室!!
「いかにんじんの作り方を教えて!!」誰ともなく発されたその言葉に歴戦の農家母ちゃんが反応!
「よっしゃ任せろ」とお料理教室が始まりました。
実際にいかにんじんを作りました!
他にもたくさんのレシピを教えていました!

交流タイム!!
本来里山歩きをする予定でしたが、雪が降ってきたため体験小屋の中で交流会を行いました。
逢瀬町の百姓スーパーマンたちの熱い思いを語り合いました。

門松作り!!
最後に、正月飾りの門松作りをしました。
なんだべ村で採れた松竹梅、南天等を使い自己流オリジナル門松を皆様作成しました。

みんな楽しく体験していました!
帰省ですが新しいふるさとを体験できたと思ってくれたらとても嬉しいです!
皆さんの記憶にのこり、ふとした時に逢瀬町を思い出してもらえたらいいな~
体験者の感想として 「体を使って考え、何かを作りあげる大変さの中に、そして地元のお母さん達の優しさに心豊かになれました。私の今年NO1」
「同じ郡山市でも自然に恵まれ自然の厳しさを感じました。そして人の温かさも感じることができました。また一 つ福島県の素晴らしさを見つけることができました。」
「逢瀬の方々にとても良くしてももらった。一緒に餅つきをしたり、餅をちぎったり、食事の用意をしたり、門松作りの時は竹の切り方のコツやバランスの取り方などいろいろ教えてもらった。ツアーの内容が良い。福島で生まれ育ったが知らなった事や初めて体験することがあり、また参加したいです。」
というお言葉をいただきました!!うれしいですね!!

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