【ようこそ逢瀬町へ】文京学院大学生、久しぶりの逢瀬【おおせのとおり】

5年ぶりに母校である文京学院大学の学生が遊びに来てくれました!

今回は来てくれた学生がまとめた逢瀬町旅行記を掲載します!まとめてくれてありがとう!!

以下本文↓

<活動報告(参加者のコメント)> 編集 山影瑠風

最初は、「陸の松島」と呼ばれている浄土松公園を訪れた。バーベキューができる広場があり、公園内にある山を登ると「キノコ岩」があり、その名の通りキノコの形をした岩は迫力があった。(山影)

次になんだべ村を訪れた。動植物が魅力的だった。特にイモリ!いつもはアスファルトの上に「いるな〜」というぐらい、見過ごしていた存在だったが、いざ近くで見たり触るとすごくかわいかった。触ったことがない恐怖心がどうでも良くなるくらい魅力を感じた。(中野)

石窯や雪用ソリ、ボールペン、みつばちの巣箱、さらには車椅子2台が入るような御手洗まで作ってしまうという技量にとても驚いた。また、山菜が豊富であったり、カワニナやイモリ、タニシなど多様な生態系を通して自然を身体全体で感じることができた。 さらに、里山の資源を有効活用し、循環させるという取り組み(竹パウダーを土壌改良資材として使うなど、今あるものを使って様々な物資を作る姿勢)を見て、私たちが循環型社会を進める上でも見習うべき箇所が数多くあるなと感じた。(奥村)

太田温泉で入浴をした。温泉はちょうどいい温度で気持ちよかった。露天風呂は、夜だったためにあまり景色が見えなかったが、明るいうちに入って露天風呂からの景色を眺めたいと思った。(山影)

中村さん家に宿泊させてもらった。人との縁は不思議なところで繋がっていることを知った。民宿の中村喜代さんから沢山面白い話を聞いた。今まで民宿をやってきて色々な場所からお客さんが、中には外国の人も来たそうだ。会話が通じなくとも、美味しいものを食べて笑顔になることは万国共通であると学んだ。人の温かさ、優しさに触れた。喜代さんに「お味噌美味しそうですね!」と言ったら「持って帰る?」とすぐなったり、「ご飯まだ食べてない」と聞いたらすかさずおにぎりを作って渡したり、お裾分けは当たり前にしているのだと感じた。(中野)

民宿先のなかむらさんちでは、豪華な食事と広い古民家、そしてなによりも明るく話上手な中村さんとお喋りを楽しみ、ゆったりとした時間を過ごすことができた。福島の豊かな自然と人々の優しさに触れ、とても充実した2日間となった。(奥村)

お寺を訪れた。像のお話などを聞き、長い歴史のあるお寺だということを学んだ。逢瀬町を出て行った人たちが納骨できるように共同墓地を作ったと聞き、関係人口を大切にしていると感じた。(山影)

共同墓地(多田野にかえる)というのが画期的だと思った。(中野)

公民館を訪れた。逢瀬町の歴史を学ぶことができた。逢瀬町の史料がまとめられてあり、夏出、河内、多田野の地区から逢瀬町ができていることがわかった。縄文時代から人が暮らしていたと知り驚いた。(山影)

神社を訪れた。多田野本神社も鎌倉時代からの歴史があり、樹齢800年を超える木もあることから、歴史的な町だと改めて感じた。(山影)

逢瀬公園を訪れた。逢瀬公園はサボテン園や複数の広場、おうせ茶屋など、「人が集う場所」としての魅力と共に豊かな自然は散歩や教育に使えるなど「安らぎの場・教育の場」としての魅力も大きい。(室井)

楽しい、ワクワクを思い出せた。(公園で山を駆け上ったり、草木や花・サボテンをみて回ったり、水琴窟の音を聞いたり。)自然は、人を子どもに戻す力を持ってるのだと感じた。

環境的には昔のようなのかもしれないが、住む人々の中身は変わり続けているのだと感じた。(中野)

ワイナリーを訪れた。逢瀬ワイナリーではその園内で収穫したブドウや福島で育った果物で醸造されたワインや果実酒を楽しむことができる。また、醸造にあたる樽や蒸留機なども普段見ることのないモノも観ることができとても楽しめた。ここで飲めるワインはどれも深みの中に果物ならではの甘さや香りがあり、でもモノによって全然変わる不思議な舌触りは飲んだ人にしか表現できないものがある。(室井)

以上

楽しかったみたいで何より!!

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