こんにちは!
今回はイギリスから逢瀬町にお客様が来てくれたのでご紹介します!!
郡山市が行っている「サスティナブルステイ事業」の一環でイギリス人のグレアムさんが農家民宿を体験しに来てくださいました!
また、逢瀬いなか体験交流協議会として進めている貢献型旅行としての側面もあり、グレアムさんが逢瀬町の人に対して外国人目線で貢献できることをいろいろと試していただきました!
今回の滞在は1週間で、そのうち2泊3日を農家民宿「なかむさんち」で行いました!
まず我々が集合したのは逢瀬町のコミュニティセンター(公民館)です!
そこでは逢瀬町の歴史や文化について安藤館長からお話をお聞きしました!
館長はスライドを使ったり、現在作成中の逢瀬町資料館を見せていただきながら逢瀬町について教えてくれました!
ここで語るには時間がかかるので詳しい内容については今度どこかで書きたいと思いますが中潟としてもとてもためになる面白いお話でした!
お忙しい中でしたが1時間ほどお話を聞けました!とってもありがとうございます。
一通り館長のお話を聞き終えたら館長から「今度やる逢瀬町のイベントのキャッチコピーを悩んでいるから英語でカッコイイやつを教えてくれないか?」と逆オファー!
そこでグレアムさんと英語のことわざなどを駆使してキャッチコピー作成会議が始まりました!
待ってました!これが貢献型旅行の一歩だ!と私はにやにやしていました!
公民館をでたら、館長から聞いた場所巡りを行いました!
まず行ったのは清水池公園!郡山市の水道発祥の地として有名な公園です!
官庁からの説明を聞いていたので「ここから明治時代は水道が始まっていたのかー」と深い学びを感じてくれいていました!
続いて「浄土松公園」へ行きました。
こちらはいつも紹介しているキノコ岩や濁池がある場所です!
こちらも館長から震災前のキノコ岩を見せていただいたり、濁池の伝説を聞いていたため、素敵な風景を楽しむだけでなく「あの!濁池伝説の現場か!」と感動と学びのある散策をすることができました!
普通に観光として逢瀬町を周遊する前に公民館で逢瀬町を学んだあとに実際の現場に行き感動を深めるというのはお客様にとってもすごく面白くなるものだなと改めて観光の深みの出し方について勉強させていただきました。
安藤館長ありがとうございます!!
長くなってしまったので今回はここまで!
次回は農家民宿やなんだべ村でのお話をさせていただきます!
つづく